Ж~東方幻想世界~Ж 東方小説第一章『月の幻想』
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鬼畜な受験生のアホが繰り広げる東方幻想入り小説。たまに絵描いたり。
彼方からの願い
2009-07-30 Thu 11:54
翌日、紅魔館―

フラン「ルナ…」
ルナ「ん…?」
フラン「『ルナティート』はどこ行ったの…?」
ルナ「自分の世界に…帰った。」
フラン「みんなに別れの挨拶もしないで…なんで…
    どうして…ぐすっ…」
ルナ「…アイツは…」
フラン「…?」
ルナ「アイツは、みんなを守るために帰ったんだ。
    最後に『ありがとう、いつかまた会いに来る』って言ってたよ。」
フラン「ぐしゅ…うぅ…ずる…いよ…
    もう会えるかわかんないのに…!」
ルナ「…」

ルナティート…帰ってくるだろ?
そう約束したんだからな。
…お前の帰りを待ってる人が沢山いるんだ。
絶対…帰って来い

その頃―

「う…頭いてぇ…
ここは…家?」

夢、だったのか…?

「?」

ポケットに違和感があり手を入れた

「あ…」

そこにあったのはスペルカードだった

「夢じゃなかったか…
また、行けるかな。幻想郷へ。」

それから数日―
自分は学校へ通っていた。
友達も―といっても1人だが―出来た

?「ねぇねぇ、また幻想郷ってとこの話してよ☆」
「おいおい、またかよ…」

友達…女だけど。

「夕緋、もう耳が腐るほど話したと思うぞ、俺。」
夕緋「聞き足りないも~ん♪」
「ったく…」

なぜ、仲がよくなったか。
…彼女も変わった容姿をしていたからだ
つまり、似たもの同士、というやつだ

夕緋「早く聞かせてよ☆」
「はぁ…
だからな…?」
夕緋「うんうん♪」

みんな、今度戻るな。
コイツは…わかんねぇけど

                    第一章―月の幻想―終
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月の弔い
2009-07-30 Thu 01:00
葬月「一人…増えたな。」
「これはできる限り使いたく無かったんだがな…」
ルナ「久々に自分の体で動けるぜ。」

さっきのスペルカードはルナブラドと自分を分けることのできるものだった

ルナ「さて…お前には死んでもらうことになった。」
葬月「ふっ、そう簡単にいくかな?」
「行かせるさ。俺が元の世界に戻る前にな。」

この符の代償…
それは自分が現世に戻ることだった

ルナ「さぁて…双月の協奏曲を聴かしてやるよ!」
「一瞬で消す…!」

-狂想『ルナティックカプリッチオ 現(うつつ)の終わり目』- 

葬月の全方位に弾幕を展開、数は通常の2倍だ
さらに二人の両手には光と闇で創った小太刀が握られている

葬月「(こりゃ…さすがにマズイな…
  一旦離脱…?)」
『動けないだろ?』

二人が同時に言った

葬月「な、何故動かない!」
「このスペルは発動したら相手は動けなくなる。」
ルナ「その先に待つは…『死』だ。」

『塵となり歴史から名を消せ!!』

弾幕を撃ち、二人で切り裂いた

「…」

後に遺ったのは巨剣だけだった

「咲夜さん…
…紅希『異常回復』…」
ルナ「…後は俺がやっておく。」
「ありがとう…」
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狂気と記憶と <後編>
2009-07-28 Tue 23:52
戦闘開始からもう何百合と打ち合っている。

「うぁぁあああ!」
葬月「くくっ…踏み込みも浅いし少し落ち着いたらどうだ?」
「うるせぇぇええ!
紅閃『紅月狂華斬』!」
葬月「っと…危ない危ない。」

葬月は自分と同じくらいある剣を片手で振り回している

「うあぁあああ!」

片手にもう一つ小太刀程の剣を出し、逆手に握る

葬月「本気になってきたな。」
「殺してやる!
紅双『紅蓮葬龍刃』!!」

力を込めて葬月を斬り殺そうとした…が

ドシュウ…

「…」

斬ったのは…咲夜だった。

「咲…夜?
咲夜!!」
咲夜「げほっ…!」
「何で…何で!」
咲夜「…約束…」
「え…」
咲夜「約束…覚えてる…?」
「…覚えてるよ…でも…何でこんなこと…」
咲夜「よかった…」
「おい、おい!
目を閉じるな!閉じないでくれ!」

そう叫んだがもう目を閉じてしまった

「起きてくれ…お願いだ…」
葬月「自らの手で殺したか。」
「この…野郎…」

一枚のスペルカードを取り出す。

「絶対に許さねぇ…
紅ノ禁忌…『紅魔の狂気』」

葬月「!!?」
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狂気と記憶と <中編>
2009-07-27 Mon 11:19
さっきまで背負っていた巨剣が自分の腹を貫いていた

「あ…が…」
?「くくっ…無様だな。」
「お…まえ…
葬…月…」
葬月「そうだ。久しぶりだな、『親友』。」
「気安くその言葉を使うな…」
葬月「記憶は戻ったか?」
「うる…せぇ…!」

そう。コイツは俺の親友…あの時までは

「今更…何しにこっちに来た…」
葬月「お前を探しに、だ。」

コイツは…俺の大事な人を…

葬月「まだ、怨んでるか?」
「抜け抜けと…言いやがってぇ…!」
葬月「お前のあのときの顔、爽快だったよ。」
「て…めぇええ!!
俺の…俺の…大事な人をぉお!!」
葬月「くくっ…怒れ、もっと怒れ!」

俺はコイツに命の次に大切な人を奪われた

葬月「守るべきものが多いと大変だな。」
「…!!
フラン!!」

そこにはフランが十字架にはりつけられていた

「お前…また奪うつもりかぁあ!!」
葬月「くくっ…そこで寝ていていいのか?」
「殺してやる…殺して…
…コロシテヤルゥウゥゥ!!!!
紅天『スカーレットリザレクション』!」

傷が消えていく

葬月「そうだ…その状態を待っていた!
    本気でかかって来い!」
「うがぁあああ!!!」
葬月「紅い狂想曲(カプリッチオ)を奏でようじゃないか!!」
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「やべぇ…重い…」
2009-07-14 Tue 22:45
んで、本を運ぶわけだが…

ルナ・マリ「「…」」

量が多すぎる。

「なぁ…棚一個分って言ってなかったか?」
魔理沙「い、言ってないぞ…」
「そう…か…」

言ってた気がするがあまり追求するのはよくないのでやめておく。

「じゃあ…運ぶけど…
…紫さんに頼みたいな…」
紫「その頼みは受けられないわね~」
「だよなぁ…
ってぇ!?」
紫「はぁい☆」
魔理沙「いい年こいて…」

ブオン(魔理沙の頭上にスキマが開く

魔理沙「…」(頭がすっぽり入ってしゃべれない

「…で、頼めないのか~…」
紫「ダメ☆」
「残念だな…」
紫「?」
「これ…いらないよな。」

ぴらっ(いつぞやの差し入れであった写真

紫「いる!」
「じゃ手伝ってくれるな!?」
紫「ぐ…そ、それは…」
「じゃ、破いちまおう。」
紫「わー!! やるやる! やるから頂戴!」
「最初から素直にそうすればいいのに…」

~そんなこんなで紅魔図書館~

「ほいっ、パチュリーさん。」
パチュ「…(唖然」
紫「じゃあ私は帰るわよ?」
「あ、紅茶飲んでいきませんか?」
紫「淹れてくれるなら飲もうかしら☆」
「じゃあ、淹れてきますね。」
紫「ありがと☆」
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